「こんなの初めて!」佐々木萌香×トヨタ・ランドクルーザー【注目モデルでドライブデート!? Vol.111】

■床が高い!

佐々木萌香×ランドクルーザー
ミラーも大きい!

「すごく見晴らしがいいね。こんなの初めて」

佐々木萌香×ランドクルーザー
威風堂々

トヨタ・ランドクルーザーの助手席に座る彼女は妙にうれしそうだ。たしかにランドクルーザーの見晴らしは普通じゃない。見下ろす感覚が強いのが特徴だ。

いま、街ではSUVを見かける機会がどんどん増えている。しかし多くはクロスオーバータイプで、乗降性を高めるために地面に対する着座位置はあまり高くしないのが一般的だ。

でも、ランドクルーザーは違う。床が高く、地面に対してかなり高い位置に座ることになる。SUVのなかでも、昨今の状況を鑑みると異色の存在といっていいだろう。理由はもちろん、悪路走破性を高めるためである。

佐々木萌香×ランドクルーザー
アシも伸ばせちゃう!?

「見晴らしがいいだけでなく、室内が広いから開放的でしょ。遠くまで出かけるときは、こういうクルマがいいよね」

どうやら彼女もランドクルーザーを気に入ってくれたみたいだ。

●彼女はご満悦

佐々木萌香×ランドクルーザー
高くて広い

「あと、シートは助手席も電動で調整できるし、シートヒーターとかクーラー(ベンチレーション)もついているんでしょ? こんなに快適なシートのクルマは今まで乗ったことがない気がする。」

どうやら彼女はご満悦の様子だ。

佐々木萌香×ランドクルーザー
殺人事件!?

ランドクルーザーといえば、これまではV8自然吸気エンジンが特徴のひとつだった。しかし新型にはV8の設定がなく、全車ともV6ツインターボになっている。

確かに気筒数と排気量(従来のガソリン4.6Lに対してガソリン車が3.5Lでディーゼルは3.3L)は少なくなったが、ターボの助けを借りることでガソリン車の最高出力は415psと史上最強。ディーゼルではなんと700Nmと、常識外れのとんでもない粘り強さがある。

佐々木萌香×ランドクルーザー
V6ターボ搭載

新型になってエンジンが小さくなったから動力性能が衰えた…なんてことはまったくない。むしろ、軽量ボディとあわせて大幅に強化されているのだ。

佐々木萌香×ランドクルーザー
「お出かけ楽しみ!」

「このクルマでキャンプへ出かけたら楽しそうじゃない?」

そんな彼女の提案には、ボクも大歓迎だ。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:佐々木 萌香/ヘア&メイク:梅沢 えりこ/写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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