日産自動車が旅行やドライブを偶然の発見や新たな切り口を提案する「トラベルトリガー」の実証実験を開始

■旅行計画アプリ「NAVITIME Travel」ユーザーの趣味嗜好を学習し、提案するコネクテッドサービス

観光やドライブに出かける際は、自分の嗜好や関心があるスポット、あるいは子どもがいるファミリーであれば、家族で楽しめる動物園や水族館などに出かける方が多いでしょう。

しかし、出かけたことがない地域で出かけて良かったとハマるスポットを探すのも、当たり外れがあって意外に難しく感じることもあります。

日産自動車 トラベルトリガー
日産自動車が「トラベルトリガー」の実証実験を開始

日産自動車は、ユニークなサービスの実証実験を行います。

それは、ユーザーの好みに合う旅行先や立ち寄り先を提供する「トラベルトリガー」サービスという実証実験で、2月21日より3月31日まで実施されます。

同社は、ドライブだけでなく、それ以外での移動も含めたユーザーの総合的な行動データや趣味嗜好を機械学習して分析。各ユーザーのライフスタイルをもとに、好みに合う体験ができる旅行先や立ち寄り先を提案する「トラベルトリガー」サービスの開発に取り組んでいます。

日産自動車 トラベルトリガー
スポットをお気に入り登録をすればするほど、好みにぴったりな旅先がみつかる

今回、2020年から進められてきた実証などで得た知見を反映した提案機能が開発され、新たな実証実験として行われます。

新開発された提案機能を使い、旅行計画アプリ「NAVITIME Travel」(ナビタイムジャパン提供)上で、ユーザーの行動データや趣味嗜好に基づき、それぞれの好みに合った旅行先や立ち寄り先を提供するというものです。

日産自動車 トラベルトリガー
貯めれば色々な商品が当たるくじが引けるポイントも用意

実証実験では、参加者が提案機能を通じて提供された内容を評価。こうした評価に基づき「トラベルトリガー」の商用化実現に向けた提案機能の技術改善、提案タイミングや提案方法などの検証が行われます。

「トラベルトリガー」は、日産が技術開発を推進しているコネクテッドサービスの一例と位置づけています。

さらに日産は、「CASE」に対応した新たなビジネスモデルの企画開発も推進しているそうです。この「トラベルトリガー」を含め、将来的には多様な業種とのパートナーシップを通じて、集客や広告、観光などの新たなサービスビジネスの展開も視野に入れているそうです。

日産自動車 トラベルトリガー
ユーザーが選んだ「興味のあるタグ」に合った旅先を提案

旅行計画アプリ「NAVITIME Travel」では、スポットをお気に入り登録し、ユーザーが選んだ価値観やジャンルから、偶然の発見があるかもしれない新しい切り口、あるいは、今気になっている旅先からぴったりのスポットや記事なども提案されます。

日産自動車 トラベルトリガー
ユーザーの好みを理解した上で、普段とは少し違う視点からスポットをオススメ

「NAVITIME Travel」は、iOS、Android OSともに対応しています。旅行やドライブの計画も含めて楽しみのひとつではあるものの、こうしたアプリも活用すれば、もっと新しい発見があるかもしれません。

塚田 勝弘

【関連リンク】

実証実験の特設サイト
https://travel.navitime.com/static/travel_app/travel_trigger/lp.html

「NAVITIME Travel」アプリダウンロード
iOS https://apps.apple.com/jp/app/id1279724919
Android OS https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.travel&hl=ja

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。