BMW 3シリーズが大幅改良へ。新LEDは上から下へ刷新!

■フロントバンパーにはメッシュのセンターインテーク、Mスポーツパッケージか?

BMWが現在開発中の「3シリーズ セダン」の改良型、最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

同社のミュンヘン開発センター周辺でキャッチしたプロトタイプは、カモフラージュがかなり薄くなり、ディテールが見えてきています。

フロントエンドには、「G20」のように下からではなく上から下に降りる新LEDデイタイムランニングライトを装備するスリムなヘッドライト、キドニーグリルは巨大化されていない様子が伺えます。

新設計されたフロントバンパーには、垂直のエアカーテンを配置、メッシュのセンターインテークが確認できるため、「Mスポーツパッケージ」を搭載している可能性が高いようです。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

運転席側のフロントフェンダー上部には充電ポートを装備しているため、プラグインハイブリッド「330e」と思われます。

キャビン内では、「iX」に採用されている「iDrive7.0」を搭載、センターコンソールの上には湾曲した巨大タッチスクリーンが配置されるはずです。インテリアでは、センターコンソールの新素材、大幅改良されたインフォテイメントシステムなど最大のアップグレードが期待できるでしょう。

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BMW 3シリーズ 改良型プロトタイプ

3シリーズ改良型では、直列3気筒、直列4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンのほとんどがキャリーオーバーされますが、それらすべてが48Vマイルドハイブリッドと組み合されます。

3シリーズ改良型のワールドプレミアは2022年内で、セダンの登場後にツーリングが公開となるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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