■「ブロンズ」じゃなくて「カッパー」
「ブロンズを差し色にしているのがいいよね」と彼女。
ボクの愛車はホンダ「ヴェゼル」だけど、普通のヴェゼルとはちょっと違う。ホンダがディーラーオプションとして用意するパーツを装着してドレスアップしているのだ。
フロントグリル、前後バンパー下のスカート、サイド下のガーニッシュ、そしてドアミラーカバーとして「カジュアルスタイル」と呼ぶ外装パーツを装着。
そのコーディネートの特徴は、差し色として“グロッシーカッパー・メタリック”を使っていること。ちなみに「カッパー」とは銅を意味する。
銅といえば一般的には「ブロンズ」と思われがちだけど、ブロンズは「青銅」。素材的には異なるもの…なのだが、一般的にはブロンズといったほうがわかりやすいかもしれない。
●キャンプに行きたい!
「普通はメッキとかにすると思うんだよね。でもそうじゃないのがオシャレ」と彼女。
あえてキラキラさせずに…というホンダアクセス(純正アクセサリー品を開発・販売している会社)の新提案はアリだと思う。ちなみにホンダアクセスのアイテムは純正品だけに、品質やフィッティングがいいのは言うまでもない。
「ヴェゼルって本当に不思議。街にも似合うし、海とか山にも似合いそう。荷室が広いからキャンプに行くのにだって便利だと思う」(彼女)
そうだ、次はキャンプに行こう。
(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:東海林 里咲/ヘア&メイク:稲越 夕貴/写真:ダン・アオキ)