プジョーのおしゃれスクーターに最新モデルが登場。ミリタリー風味の「ジャンゴ125シャドーABS」

■120年以上の歴史を誇る老舗バイクブランドの新作

フランスのプジョーといえば、2020年に創業210周年を迎えた歴史ある自動車ブランド。しかも、クルマだけでなく、1898年からはバイクの製造も手掛けており、傘下のバイクブランド「プジョーモトシクル」は今でもスクーターを中心に、個性豊かなモデルをリリースしています。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
ジャンゴ125シャドーABSのフロントビュー

そんなプジョーモトシクルの2022年最新スクーターが「DJANGO 125 SHADOW ABS(ジャンゴ125シャドーABS)」。ネオレトロで都会的なおしゃれスクーターのジャンゴに、ミリタリーテイストをプラスした注目モデルが登場しました。

●69年前の人気モデルS55をオマージュ

ジャンゴは、1953年に発売されたプジョー最初のスクーター「S55」をオマージュした、ネオレトロと呼ばれるスタイルを持つスクーターです。

S55は、第二次大戦後、手ごろな都市部の交通手段としてスクーターが世界的なブームとなった時代に登場し、特に、社会進出が進んだ女性を中心に人気を博したモデルです。

特徴は、フロントのトランクとリヤキャリアなどによる高い積載性や、タンデムも可能で快適な乗り心地のダブルシート、そしてエレガントなスタイルなど。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
1953年に発売されたプジョー最初のスクーター「S55」

ジャンゴは、そうしたS55のコンセプトを踏襲しつつ、現代的な解釈で都会にマッチするスタイリッシュなフォルムを実現したスクーターです。フロントカウルには、プジョーを象徴する「ライオン」マークも施され、高いブランドイメージもアピール。

また、ABSやシート下のメットインスペース、スマートフォンの充電コンセントなどで、高い安全性や実用性も実現しています。

●ネオレトロなスタイルにワイルドさを加味

ジャンゴのラインアップには、空冷単気筒の150ccモデルと125ccモデルがありますが、今回のニューモデルは、そのうち125ccモデルをベースに新たな試みとなる新スタイルを採用しています。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
ジャンゴ125シャドーABSのリヤビュー

主な特徴は、従来のエレガントでストリートに似合うテイストと一線を画す、オフロードやミリタリーを連想させる装備やカラーリングの採用です。

ボディカラーには、艶消しダークグリーンを採用。また、エンブレム類、操作系パーツ、ボディパーツ、ホイール、エンジンカバーなど、車体各部をブラックアウトすることで、ヘビーデューティで精悍なイメージを高めています。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
ジャンゴ125シャドーABSのメーター

さらに、サイドカウルには、クロスカントリーを意味する「XC」のロゴもプラス。ストリートだけでなく、未舗装路などさまざまな道を走破することもできるという、ジャンゴが持つ隠れた一面(シャドー)をアピールすることで、新しい楽しみ方を提案しています。

●従来モデルにも2022年ニューカラー

なお、今回は従来モデルの「DJANGO 125 ABS(ジャンゴ125ABS)」にも、2色の2022年ニューカラーが追加されました。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
ジャンゴ125ABSの新色「ディープオーシャンブルー」

まずは「ディープオーシャンブルー」。光の加減により表情を変えるメタリックブルーを基調に、フットボードやホイールなどに上品なミルキーホワイト、ハンドルグリップや前後セパレートシートにキャメルオレンジを採用したカラーです。

プジョーのスクーターに2022年新型ジャンゴ125シャドーABS登場
ジャンゴ125ABSの2022年新色「ミルキーホワイト」

もうひとつの新色「ミルキーホワイト」は、ボディやホイールなどにホワイト、シートや操作系パーツなどにブラックを採用。白と黒のコントラストが個性的なフォルムを生むカラーとなっています。

価格(税込)は、ジャンゴ125シャドーABSと、ジャンゴ125ABSの新色2タイプがいずれも43万4500円。日本では、2022年1月20日(木)より、総代理店のaideaが販売を開始しています。

平塚 直樹

この記事の著者

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平塚 直樹

自動車系の出版社3社を渡り歩き、流れ流れて今に至る「漂流」系フリーライター。実は、クリッカー運営母体の三栄にも在籍経験があり、10年前のクリッカー「創刊」時は、ちょっとエロい(?)カスタムカー雑誌の編集長をやっておりました。
現在は、WEBメディアをメインに紙媒体を少々、車選びやお役立ち情報、自動運転などの最新テクノロジーなどを中心に執筆しています。元々好きなバイクや最近気になるドローンなどにも進出中!
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