目次
■ブリヂストンといえばレーシングドライバーによるトークショー! しかし、今年は映像で対応
毎年、有名ドライバーがステージに多数登場することで知られるのが、ブリヂストンのブース。しかし、今年はコロナ禍ということもあり、ブリヂストンブースにステージは未設営で「あのトークショーはどうなるの?」という声も聞こえました。
しかし、安心を! 今年は事前に撮影した映像を投影することでトークショーを再現。しかも、この映像は東京オートサロン2022閉会後もYouTubeで視聴可能なので、ぜひ視てください。
●一押しタイヤはアレンザLX100、GT500のフェアレディZも展示
ブリヂストンブースでのイチオシタイヤは「アレンザLX100」。アレンザは大人気のプレミアムSUVに対応したブランドです。
LX100は2021年2月に発表されたモデルで、SUVを街乗りする人を対象としたオンロードコンフォートタイヤとなっています。
このアレンザLX100は、メルセデス・ベンツEQA250に装着されていました。
展示車両のなかでもっとも注目だったのがフェアレディZのGT500モデル。装着されるタイヤはもちろん、スリックのポテンザレーシング。
カラーリング前のマットなボディのフェアレディZ・GT500は、かえってフェンダーのシルエットなどがしっかりとわかるもので、ボディワークの絶妙さを感じることができました。
●東京オートサロン2022では、GR86/BRZが大人気! もちろん、BSブースにも!
東京オートサロン2022会場で見かけたモデルのなかで、もっとも多かったと感じたのがトヨタGR86とスバルBRZで、この2車の注目度の高さはすごいものでした。
ブリヂストンのブースにもGR86を展示。このGR86はAUTO PRODUCE BOSSの手によるモデルで、タイヤポテンザRE-71RSが装着されています。
BMW M4クーペ コンペティションには、ポテンザS007Aを装着しています。
ポテンザはレーシングタイヤにも使われるブリヂストンのスポーツタイヤブランドで、スリックタイヤやセミスリックタイヤも存在しますが、S007Aはコンフォート性も重視したモデルで、輸入プレミアムスポーツ車などとのマッチング性が高くなっています。
(文・写真:諸星 陽一)
【関連リンク】
ブリヂストン 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/BridgestoneChannel