軽スーパーハイトワゴンのフレアワゴンが一部改良。内外装をリフレッシュし、車線逸脱抑制機能を搭載

■ボディカラー2色を設定

マツダは軽スーパーハイトワゴンの「フレアワゴン」を一部改良して2021年12月24日(金)に発売しました。フレアワゴンはスズキ・スペーシアのOEM版で、現行型で3代目になります。内外装のリフレッシュ、運転支援の強化がメニューになります。

マツダ フレアワゴン
一部改良を受けたフレアワゴン

エクステリアの変更は、「HYBRID XG」「XS」「カスタムスタイル」のフロントグリルのデザインが変更され、「タフスタイル」全車のアルミホイールの意匠も変更されています。

さらにボディカラーに新色の「ライトブロンズパールメタリック」「2トーン(ホワイトルーフ)」「インディゴブルーメタリック2」を追加。

インテリアは「カスタムスタイル」と「タフスタイル」全車のインパネカラーパネルやシートなどのアクセントカラーが変更され、デザインも一新されています。

ドライバー支援機能は、「カスタムスタイル」と「タフスタイル」全グレードに車線逸脱抑制機能を搭載。同機能は、カメラが白線などを検知し、車線逸脱の可能性が高いとシステムが判断すると、車線逸脱防止方向へのステアリング操作を促し、車両を車線の内側に戻すように支援する機能。

マツダ フレアワゴン
フレアワゴンの「タフスタイル」

なお、「フレアワゴン」全機種は、経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」に該当します。

●フレアワゴン価格帯:139万4800円~212万5200円

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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