ベントレーSUV「ベンテイガ」のリムジン仕様!? ロングホイールベースをスクープ!

■ホイールベースを250mm延長し、リムジンSUVとして発売

ベントレーのクロスオーバーSUV「ベンテイガ」に設定されるロングホイールベースモデル開発車両、最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ベントレー ベンテイガ LWB 開発車両

豪雪のスウェーデン北部山中で捉えた開発車両は、創業100周年のマーケティングキャンペーン「BEYOND100」の巨大ペイントでボディをラッピング、これまで隠されたいたリアクォーターウィンドウの偽装も外され、後部ドアが延長されていることが鮮明にわかります。

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ベントレー ベンテイガ LWB 開発車両

現行型のボディサイズは全長5,140mm、ホイールベース2,995mmですが、LWBバージョンでは約250mm長くなることが予想され、リムジンSUVとして登場が期待されています。

LWB市販型は、中国や中東などの市場に導入される予定ですが、特に前者はロングホイールバージョンを強く好む傾向があり、メルセデス・ベンツ「CクラスLWB」や、BMW「5シリーズLi」などの中国専用のロングバージョン同様に、期待が寄せられています。

現行型パワートレインは、最高出力550ps・最大トルク770Nmを発揮する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジン、最高出力635ps・最大トルク900Nmを発揮する6.0リットルW型12気筒ツインターボエンジン、ハイブリッドなどがラインアップされていますが、最新情報ではW12のみにLWBが設定される可能性があるようです。

ベンテイガLWBのワールドプレミアは、2022年初頭と見られています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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