シボレー カマロに深みのあるレッドが印象的な限定車「WILD CHERRY EDITION」が登場

■カタログモデルの価格も改定

アメリカンスポーツとして定番的人気を誇るシボレー カマロ。映画『トランスフォーマー』の影響で幅広い層から支持を集めているようです。ゼネラルモーターズ・ジャパンは、そのカマロに限定車の「WILD CHERRY EDITION」を設定し、2021年12月7日から発売しました。

シボレー カマロ
シボレー カマロの限定モデル「WILD CHERRY EDITION」

ベース車は「LT RS」で、今回の「WILD CHERRY EDITION」は10台限定となっています。デリバリー開始は、2022年5月の予定。

搭載されるエンジンは2.0Lガソリンターボで、カマロならではのDNAを継承しながら、軽快さを併せ持つ「LT RS」の限定車となっています。

最大のトピックスは、カマロ初導入で深みのある特別なレッドの限定色「ワイルドチェリーティントコート」の採用。さらに、スポーティなシルバーラリーストライプが用意され、彫刻を思わせるカマロの精悍なフォルムとレーシーなムードが強調されています。

シボレー カマロ
カマロ コンバーチブルのエクステリア

インテリアカラーには「ジェットブラック/アドレナリンレッド」が用意され、スポーティな走りを予感させる仕立てになっています。

同時に、カタログモデルも価格が見直されていて、同日から発売されています。

●価格
「シボレー カマロ LT RS」:569万円
「シボレー カマロ WILD CHERRY EDITION」:599万円
「シボレー カマロ コンバーチブル」:659万円
「シボレー カマロ SS」:729万円

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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