危険度MAXのワゴンも設定!? キャデラック「GT5」ワゴンを大予想

■Vブラックウィングが登場すれば最高出力は668hpに

GM傘下のキャデラックブランドで販売されている4ドアセダン「CT5」にワゴン設定の可能性があるといい、早速予想CGを入手しました。

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キャデラック CT5 ワゴン 予想CG
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キャデラック CT5 ワゴン 予想CG

CT5は「CTS」の後継モデルとして、2019年のニューヨークモーターショーで初公開。同年世界初の半自律運転システム「スーパークルーズ」を搭載し発売され、日本市場には2021年から導入されています。

先代CTSでは、セダンのほかクーペ、ワゴンのバリエーションが提供されていましたが、CT5ではセダンのみ販売、ワゴンへの期待が高まっており、可能性はありそうです。

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キャデラック CT5

インスタグラマー「sugerdesing_1」に協力を得た予想CGでは、フロントエンドはセダンから継承し、リヤにはGTSワゴンと非常に良く似たテールライトを装備、バンパーからルーフまで伸び、実にスポーティな印象です。

後部の全体的形状はCTSワゴンから継承されていますが、リアウィンドウが拡大されるなど、実用性が高められている様子がうかがえます。

CT5ワゴンで最も期待したいのが、セダンにも設定されているフラッグシップ「Vブラックウィング」です。パワートレインは6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力668hpを発揮します。実現すればアウディ「RS6 アバント」最大のライバルとなるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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