フォードの新型クロスオーバー「プーマ」、パフォーマンスモデル・STも電動化へ!

■市販モデルでは専用デザインのホイールとタイヤのパッケージなど装備

フォードは、コンパクトSUV「プーマ」のパフォーマンスモデルとなる「プーマST」を約1年前に設定しましたが、今度は電動化されるハイブリッドバージョンが登場することが濃厚となりました。

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フォード プーマST ハイブリッド 開発車両

プーマは1997年から2001年まで販売されていたFFハッチバックで、コンパクトながら流麗なルーフラインが印象的だったモデルです。

それから18年後の2019年にコンパクトクロスオーバーSUVとして復活を果たしました。

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フォード プーマST ハイブリッド 開発車両

ニュルで捉えたプロトタイプは一見通常のSTにみえますが、リアウィンドウに電動モデルを示すイエローステッカーが貼られています。

現段階ではそのくらいしか違いはありませんが、市販型では専用デザインのホイールとタイヤのパッケージ、いくつかのデザイン調整が行われるでしょう。

現行型STのパワートレインは、最高出力200ps・最大トルク320Nmを発揮する1.5リットル直列3気筒ターボ「エコブースト」エンジンを搭載、0-100km/h加速6.7秒・最高速度220km/hの動力パフォーマンスを持っています。

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フォード プーマST ハイブリッド 開発車両

フォードは「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて「プーマ・ラリー1」プロトタイプを発表、これにはバイオ燃料で作動する1.6リットルターボチャージャーエンジンに電気モーター、3.9kwhバッテリーを搭載、100kWのパワーを追加したプラグインハイブリッドモデルです。

一方、電動化されるSTは、PHEVではなくマイルドハイブリッドになると思われますが、今後数年以内にはプラグインハイブリッドバージョンも投入されると予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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