ポルシェが3台のレトロモデルを計画か?「ナナサンカレラ」や「スポーツクラシック」など復活!?

■911カレラRS2.7後継モデルは3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジン搭載

これまでポルシェのレトロスタイル開発車両が目撃されていましたが、ついにその詳細が明らかになってきました。

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ポルシェ 911 スポーツクラシック 開発車両

噂によると、同ブランドでは現在「スポーツクラシック」「ST」、そして「ナナサンカレラ」3台の「911」ヘリテージモデルを開発中だといいます。

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ポルシェ 911 スポーツクラシック 先代モデル

スポーツクラシックは、2010年に「カレラ4S」をベースに専用のペイント、インテリア、そしてダックテールスポイラーを装備。

パワートレインは3.8リットル水平対向6気筒DOHC直噴エンジンを搭載し、最高出力408ps・最大トルク420Nmを発揮、限定250台が発売されました。

一方新型では、「ターボS」の最高出力640ps・最大トルク733Nmを発揮する3.8リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、マニュアルトランスミッションと組み合わされ、後輪駆動となります。もし事実なら、伝説の「カレラGT」の603psを凌駕する、最も強力なスティックシフトポルシェの誕生となるでしょう。

続いては1970年代に発売された「911ST」の復刻モデルです。

ポルシェ「カスタマースポーツ」部門により手掛けられる新型STは、よりワイドなボディワーク、より強力なエンジンなどいくつかの優れた機能を備え、パワートレインは「GT3」の水平対向6気筒自然吸気エンジンを流用するといいます。

エクステリアにはダックテールスポイラーではなく、標準のデッキリッドが装備される可能性がありそうです。

そして、最後は通称「ナナサンカレラ」の復活です。

正式名称「911カレラRS2.7」のナナサンカレラは、1972年〜1973年に生産された伝説のモデルで、パワートレインは2.7リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、最高出力210ps・最大トルク255Nmを発揮しました。新型では「カレラGTS」、あるいは「GT3ツーリング」をベースとすると思われ、「GTS」に搭載されている3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンなどが予想されます。

また当時のレトロスタイル同様にダックテールスポイラー、レトロなインテリアデザインを採用し、大幅な軽量化がなされそうです。

(APOLLO)