ポルシェ・パナメーラにエレガントで上質な内外装が魅力の「プラチナエディション」が登場。予約受注を開始

■ポルシェダイナミックライトシステムプラスや21インチエクスクルーシブデザインスポーツホイールなどを標準装備

ポルシェは、2021年11月9日から「パナメーラプラチナエディション」「パナメーラ4プラチナエディション」「パナメーラ4E-ハイブリッドプラチナエディション」の予約受注を開始しました。

ポルシェ・パナメーラ
「Panamera 4 E-Hybrid Platinum Edition」のエクステリア

高い快適性や実用性を備える4ドアスポーツモデルの「パナメーラ」。今回、受注が開始された「プラチナエディション」は、エレガントで上質な仕様になっています。

プラチナエディションには、人気のオプションが標準化されています。ポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)が組み込まれたLEDマトリックスヘッドライトをはじめ、パノラミックルーフシステム、そして充電電力7.2kWのオンボードACチャージャーがハイブリッドに用意されます。

ポルシェ・パナメーラ
「Panamera 4 E-Hybrid Platinum Edition」のリヤビュー

さらに、プラチナ塗装の21インチエクスクルーシブデザインスポーツホイール、ブラックのスポーツテールパイプ、プライバシーガラス、ハイグロスブラックのサイドウインドウトリム、およびエクスクルーシブデザインテールライトがダイナミックかつエレガンスなムードを演出。

また、パナメーラプラチナエディションは、プラチナで塗装されたフロントホイール後方のエアアウトレットトリム、テールの“Porsche”ロゴとモデルロゴ、サイドの“e-hybrid”ロゴ(ハイブリッド)により特別感を漂わせています。

ポルシェ・パナメーラ
プラチナ塗装の21インチエクスクルーシブデザインスポーツホイール

さらに、プラチナの20インチパナメーラスタイルホイールもオプション設定されます。一方のインテリアには、GTスポーツステアリングホイールやパワーステアリングプラスをはじめ、メモリーパッケージを備えた14ウェイ電動調節機能付コンフォートフロントシート、ヒーター付リヤシートが備わります。

ポルシェ・パナメーラ
「Panamera 4 E-Hybrid Platinum Edition」のインテリア

ほかにも、BOSEサラウンドサウンドシステム、ブラックのブラッシュアルミニウム・インテリアパッケージ、ポルシェクレストエンボスヘッドレストなどの豪華な装備も用意されています。さらに、特徴的なブラックのブラッシュアルミニウム・ドアエントリーガードと“Platinum Edition”ロゴも備わり、すべてのプラチナエディションモデルのダッシュボードにアナログ時計を標準装備。

ポルシェ・パナメーラ
アナログ時計を標準装備する

なお、このパナメーラプラチナエディションは11月17日に、ロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアが予定されています。

価格は、パナメーラプラチナエディションが1425万円。パナメーラ4プラチナエディションが1470万円。パナメーラ4E-ハイブリッドプラチナエディションが1692万円です。

搭載されるエンジンは、2.9L V6のツインターボ(ハイブリッドは2.9L V6ツインターボ+モーター)で、トランスミッションは8速PDK。ステアリング位置は右になります。

ポルシェ・パナメーラ
「Panamera 4 E-Hybrid Platinum Edition」のテールエンド

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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