■「プレミアムラウンジ エクスペリエンス」と呼ぶシートにも注目
ヒュンダイは11月17日に開催される「ロサンゼルスモーターショー」にて発表予定の新型クロスオーバーSUV「セブン コンセプト」のティザーイメージを2点リリースしました。
公開された画像はフロントエンドの一部とシートです。
正面の画像をみると、フードに沿ってつながっているライトと、下隅に沿って3つの垂直ストリップが確認できます。ヒュンダイでは、これら小さい個別のランプを「パラメトリックピクセル」と呼び、革新的技術が投入されている可能性もありそうです。
また、9月に公開されたセブン コンセプトのティザーイメージでは、滑らかなルーフと、3列シートがありそうなボディシルエットが確認できています。
もう1枚の画像では、クルマのシートとは思えない斬新なデザインが見てとれます。これはヒュンダイが「プレミアムラウンジ エクスペリエンス」と呼ぶもので、下の部分に木製のトリムを採用、背部分は布ですが、ヘッドレストはまた別の素材が使用されている様子がうかがえます。
同社では、このモデルが最終的に「Ioniq」(アイオニック)のラインアップに加わると言っており、おそらく「Ioniq7」と呼ばれることになると予想されます。
噂によると、Ioniq7は「E-GMP」プラットフォームの拡張バージョンに乗り100kwのバッテリーを積み、最高出力308psを発揮、300マイル(483km)の航続距離を誇るといいます。