■リーフ型の10周年記念エンブレムや純正ナビ装着用アップグレードパックを用意
2021年10月25日、ダイハツの軽自動車スタンダード系モデルのミラ イースに、10周年記念の特別仕様車「L“SA III 10thアニバーサリーエディション”」を設定し、同日発売しました。2011年に発売されたミラ イースは、低燃費、低価格、省資源が追求された「第3のエコカー」として登場し、省燃費ニーズに応えています。
2017年にフルモデルチェンジを受け、特徴である低燃費や低価格に加え、「スマートアシストIII」を採用するなど、安心、安全も高められています。なお、同軽自動車の発売後10年間の累計販売台数は88万台を突破(2021年7月末時点)、幅広い年代から高く評価されているようです。
特別仕様車「L“SA III 10thアニバーサリーエディション”」は、人気グレードの「L“SA III”」に、リーフ型の10周年記念エンブレムがバックドアに施されたほか、純正ナビ装着用アップグレードパック、リバース連動リヤワイパーなどを装備(寒冷地仕様、2WDのみ。4WDはL“SA III”に標準装備)しながら、買い得感の高い価格設定となっています。
「L“SA III 10thアニバーサリーエディション ”」の価格は、2WDが97万5700円、4WDが110万円。ミラ・イースは、急激にガソリン高が進む中、燃費のいいモデルの検討をしている方にオススメのモデルとなっています。なお、同特別仕様車のWLTCモード燃費値は、25.0km/L(2030年度燃費基準達成車)です。
(塚田 勝弘)