「ミウラ」が復活か? ランボルギーニ「50年前に未来への道を開いた」クルマが復活へ

■クラシカルなアナログスピードメーターを公開。カウンタック第二弾の可能性も

ランボルギーニは、2021年8月、名車「カウンタック」の名称を復活させた新型モデルを発表しましたが、もう一台の隠し玉があることがわかりました。

ランボルギーニ ティザーイメージ
ランボルギーニ ティザーイメージ

新型カウンタックとなる「LPI 800-4」は、同モデル50周年を記念して世界限定112台を販売、すでに完売しています。パワートレインは、6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載、最高出力は780ps、システム合計では814psを叩き出します。

動力性能では0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.6秒、最高速度355km/hと圧巻のパフォーマンスを誇ります。

ランボルギーニ LPI 800-4_005
ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4

一方、オリジナルのカウンタックである「LP500」は、1971年のジュネーブモーターショーで登場、3.9リットルV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力400ps、最高速度300km/hと当時でも比類なきパワーを持っていました。

公開されたティザーイメージには、クラシカルなアナログスピードメーターが写されているとともに、50年前に「未来への道を開いた」クルマが、間もなく戻って来る…というメッセージも添えられており、期待が高まるばかりです。

この新型モデルがなにか不明ですが、カウンタック第二弾、あるいは「ミウラ」の復活も噂されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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