ハイブリッドモデルをキャッチ! アストンマーティン DBXラインアップ強化の第1弾

■3.0リットル直列6気筒スーパーチャージャーエンジン+電気モーター

先日、アストンマーティン初のクロスオーバーSUV『DBX』がファミリーを6車種へ拡大すると予想しましたが、その第1弾となるハイブリッドモデルをカメラが初めて捉えました。

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アストンマーティン DBX ハイブリッドモデル 開発車両

ニュルブルクリンク付近で捉えたプロトタイプは、リアウィンドウに黄色いステッカーが貼られており、これが電動モデルであることがわかります。ニュルブルクリンクで待機する消防チームは、万が一事故が起こった場合異なる処理が必要なため、電動エンジンを搭載したすべてのクルマにこれらのステッカーが貼られているのです。

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アストンマーティン DBX ハイブリッドモデル 開発車両

DBXは今後マイルドハイブリッドや、最強モデルとなるPHEVなどを投入する予定ですが、このプロトタイプは給油口がリアクォーターパネルしかないため、PHEVである可能性は低そうです。

現行型ではメルセデスAMGから提供される4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力542psを発揮しますが、今年登場する電動モデルは、3.0リットル直列6気筒スーパーチャージャーエンジンと電気モーターを組みあわせたハイブリッドモデルと予想されます。

2023年に登場予定の最強PHEVでは、現行型に搭載されているメルセデスAMG製の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンに電気モーターが組み合わされ、システム合計出力は700ps、最大800psを発揮すると予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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