あのヘッドライトがついに露出! 世界が認めるジェネシスのフラッグシップセダン「G90」次期型をキャッチ

■ 巨大なクラムシェルフード、スプリット10連LEDヘッドライトが初めて確認

韓国ヒュンダイが展開する高級ブランド「ジェネシス」は、フルサイズ4ドアサルーン「G90」次期型を開発中ですが、その最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ジェネシス G90 次期型プロトタイプ

ニュル高速テストに出現した開発車両は、これまでで最もカモフラージュが削ぎ落とされ、巨大なクラムシェルフード、ジェネシスお馴染みのスプリット10連LEDヘッドライトが初めて露出しています。

また、フェイスリフトされた現行モデルではじめて導入された大型クレストグリルが継承されていることがわかります。

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ジェネシス G90 次期型プロトタイプ

サイドでは、電子ポップアップドアハンドルを装備、後部ドアの後ろには追加の固定ウィンドウがみられることからもボディが拡大され、より良いエアロダイナミクスを実現すると予想されます。

後部に見えるLEDテールライトは、一部が隠されており、同社の「Two Lines」を考慮すると下部に別のテールライトが存在しているかもしれません。また台形のデュアルエキゾーストパイプは現行G90のものが仮づけされているようです。

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ジェネシス G90 次期型プロトタイプ

パワートレインは、5.0リットルV型8気筒ツインター自然吸気ツインターボエンジンは廃止され、3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンに置き換えられます。最高出力は380hp・最大トルク530Nmが期待できるといいます。

ただし、ライバルであるアウディ、メルセデス・ベンツ、BMWはV型8気筒をラインアップしており、より強力なモデル計画がある可能性もあるほか、フルエレクトリックモデルも期待されています。

G90新型のワールドプレミアは、2021年内が有力ですが、その前に韓国でプレビューされる可能性もあるといいます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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