■B4グランクーペを2022年3月導入へ! 市販型にはアルピナブランドのフロントバンパー、専用デザインのホイールなど装備
BMWの公認チューナー「アルピナ」が開発中の新型モデル、「B4グランクーペ」市販型プロトタイプを、カメラがはじめて捉えました。
B4グランクーペは、9月にドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ2021」で出展予定のBMW「M440i xDrive」をベースに開発されています。開発初期段階と見られるプロトタイプは、一見特別なものには見えません。
ただしよく見ると、カモフラージュされたリアバンパーとクワッドエキゾーストパイプがインストールされていることがわかります。
市販が近づくにつれ変更箇所が増えてくると思われ、アルピナブランドのフロントバンパー、専用デザインのホイールやボディカラー、スポーツチューンサスペンション、改良されたデジタルインストルメントクラスタ、アルピナステアリングホイールなどが期待できるはずです。
パワートレインは、4シリーズ グランクーペのパフォーマンスモデル「M440i xDrive」に基づいていることが示唆されています。
これは3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンで、最高出力387ps・最大トルク500Nmを発揮、0-100km/h加速4.4秒で駆け抜け、最高速度250km/hのパフォーマンスを持ちます。
一方アルピナB4グランクーペでは、最高出力462ps・最大トルク700Nmまで強化されると噂されており、0-100km/h加速は3.8秒に短縮、最高速度は303km/hへ向上すると期待されています。
アルピナB4グランクーペは、2022年3月に導入されると予想されています。
(APOLLO)