90年代レーサーがフルEVで蘇る!? ポルシェ「911 GT1 EVO」を大予想

■ル・マンで活躍したGT1の後継モデル、タイカン同様のヘッドライトが特徴

ポルシェのル・マン24時間レースで活躍した「GT1」後継モデルとなる「GT1 EVO」を大予想しました。

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ポルシェ GT1 EVO 予想CG

GT1は、1996年のル・マン24時間レースに参戦するため、「911」(993型)をベースに開発したグループGT1規定のレーシングカーです。

心臓部には水冷3.2リットル水平対向6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載、最高出力640psを誇りました。1996年に初参戦したル・マン24時間レースでは、いきなり総合2位、3位に入賞、話題を集めました。

ポルシェ GT1
ポルシェ GT1

GT1後継となる「GT1 EVO」予想CGで協力してくれたのは、デザイナーの「hakosan_design」氏です。

エクステリアは、フルエレクトリックスポーツカー「タイカン」からインスピレーションを得たフロントエンド、最新のポルシェモータースポーツに非常に適合したデザインが見てとれます。

タイカン同様のヘッドライトのほか、フレアホイールアーチにはブレーキを冷却するためのエアインテークを追加、エアロダイナミクスを向上させる特注のフードも見てとれます。

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ポルシェ GT1 EVO 予想CG

他には、レース仕様のドアミラー、リアサイドウィンドウにはルーバーを装備、後部では、そびえ立つリアウィング、エアロダイナミック・シャークフィン、巨大ディフューザー、LEDライトバーが確認できます。

ポルシェ最新のデザイン傾向からも完成度の高いレーサーと言えそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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