アキュラ・インテグラ「タイプS」を商標登録。3.0リットルV6搭載やアパレル展開も!?

■インテグラのロゴ使用したアパレル商品を展開か?

ホンダの高級ブランド「アキュラ」が「インテグラ」を復活させることが話題となっている中、米国特許商標庁にて「インテグラ タイプS」の名称が商標登録されていることがわかりました。

アキュラ インテグラ タイプR
アキュラ インテグラ タイプR 予想CG

しかしインテグラ復活が発表された1週間後の8月20日に提出された商標は、帽子、Tシャツ、シャツ、スウェットシャツ、ニットシャツ、ポロシャツ、ジャケット、ベストなど、車両ではなくアパレル系の商品であることがわかっています。

アキュラ インテグラ_003
アキュラ インテグラ 「タイプS」商標登録書

アキュラがこれら商品を「インテグラ タイプS」のロゴを付けて販売、追加の収益をあげようとしている可能性もあります。しかし、実車がないのにこのような商品を販売するとは考えづらく、「タイプ S」が設定される可能性は高いと思われます。

インテグラ市販型では複数のボディスタイルが示唆されていますが、「インテグラ タイプS」はより大型の「TLX タイプS」からいくつかのコンポーネントを流用すると噂されており、それは3.0リットルV型6気筒ターボチャージャーエンジンも含まれる可能性もありそうです。

またTLX タイプSと同様のダブルウィッシュボーンフロントサスペンションのセットアップも期待されます。

アキュラブランドで復活するインテグラ新型のワールドプレミアは2022年後半と思われますが、タイプSをはじめタイプR、ホンダ版インテグラなど、話題は尽きそうにありません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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