■上位モデルには3.5リットルV型6気筒ツインターボ+電気モーターの「LX750h」
レクサスは現在、フラップ・クロスオーバーSUV『LX』次期型を開発中ですが、その最新予想CGを入手しました。
初代LXは1996年にデビュー。「ランドクルーザー」(80系)をベースにエクステリアデザインをLX専用としたほか、内部トリムもアップグレードされました。現行型となる3代目は2007年から発売、2015年には日本市場にも導入されています。
予想CGで協力してくれたのは「Kolesa」デザインです。
次期型でもランドクルーザーからプラットフォームを流用して開発されているため、全体的形状はランドクルーザーに似ていますが、よりゴージャスな仕上がりになることは間違いありません。
フロントエンドには「LF-1 Limitless」などのコンセプトを彷彿させる全幅グリルを装備、鋭く光る最新のLEDデイタイムランニングライトがヘッドライトに統合されています。
サイドは新型ランドクルーザーに酷似していますが、新設計のサイドイラー、ウィンドウ形状が専用となっています。
最も注目は、新型「NX」と同様デザインの全幅ストリップで結ばれたLEDテールライトです。またナンバープレート領域やバンパーのリフレッシュも確認できます。
予想されるパワーラインアップは、3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載する「LX600」、同エンジンと電気モーターを搭載する「LX750h」が有力です。
LX新型のワールドプレミアは、2021年9月と予想されています。