アウディ最新コンセプト第2弾「グランドスフィア」いよいよ公開間近!

■内燃エンジンを持たない、より大型でより滑らかなアウディ「A7 スポーツバック」

アウディはコンセプトモデル「Sphere」第二弾となる「グランドスフィア」を9月2日に発表することを予告、その最新ティザーイメージを公開しました。

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アウディ グランドスフィア ティザーイメージ

アウディは7月に、3台のコンセプトモデル「Sphere」の発表をアナウンスし、その第一弾となるEVロードスター「スカイスフィア」を8月10日に公開しました。

スカイスフィアはアウディの前身であるホルヒ「853コンバーチブル」からインスピレーションを得たフルエレクトリック・ロードスター。

最高出力632hpを発揮、0-100km/h加速4秒のハイパフォーマンスを誇ります。

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アウディ グランドスフィア ティザーイメージ

第2弾となる「グランドスフィア」に関しては、これまでドアが開いているインテリアのティザーイメージなどが公開されており、短いボンネット、切り詰められたフロントオーバーハングなど、全体的な印象は内燃エンジンを持たない、より大型でより滑らかなアウディ「A7 スポーツバック」のようです。

アウディは、そのキャビン内をリビングルームと称しており、ピラーレスの後部開口ドアも公開しています。レベル4の自律システムを持っており、手動制御用のハンドルがありますが、ドライバーの介入なしのドライブの一歩手前です。

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アウディ グランドスフィア ティザーイメージ

第1弾「スカイスフィア」では、可変ホイールベースが注目されましたが、「グランドスフィア」では採用される可能性は低いようです。

これは斬新なアイデアではありますが、グランドスフィアでは運転に重点を置いていないからです。

グランドスフィアがデビューした後は、第3弾となる「アーバンスフィア」が控えています。

アーバンスフィアはクロスオーバーとみられ、都市環境でプライベートスペースを提供することに焦点を当てていると言われています。こちらは9月下旬から10月上旬のデビューが予想されています。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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