アウディ最強コンパクト・RS3、初のカブリオレを設定か?

■直噴2.5リットル直列5気筒「TFSI」ガソリンエンジンを搭載で強力なオープンに

アウディは2021年7月、欧州Cセグメントモデル「A3」に設定される最強モデル「RS3スポーツバック」を発表しましたが、その派生オープンとなる「RS3 カブリオレ」の登場に期待がかかっています。

アウディRS3 カブリオレ
アウディRS3 カブリオレ 予想CG

RS3新型は、直噴2.5リットル直列5気筒「TFSI」ガソリンエンジンを搭載、7速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされ、最高出力は400psを発揮し、0-100km/h加速3.8秒・最高速度280km/hの動力性能を誇ります。

またアダプティブサスペンションやセラミックブレーキが含まれる「RSダイナミックパッケージ」を付けることにより、最高速度は290km/hへ向上、セグメント最強の数値となっています。

アウディ RS3_002
アウディ RS3 新型

A3のオープンモデルでは、これまで2003年の第2世代で「A3カブリオレ」、2012年の第3世代では高性能「S3カブリオレ」が設定されましたが、最強「RS」は設定されたことはなく、このハードコアモデルにカブリオレが設定となれば期待が高まるばかりです。

X-Tomi Designから協力を得た予想CGではハニカムメッシュの六角グリル、大口のコーナーエアインテーク、スプリットタイプの大型ルーフスポイラー、大径デュアルエキゾーストパイプなどアグレッシブなパーツはそのままに2ドア化、ルーフはメタルトップではなくソフトトップを採用。軽量化されるほか、剛性が高められるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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