■「シアンFKP37」から大きくインスピレーションを得たデザイン
ランボルギーニは、今週末にも名車「カウンタック」新型を発表する予定ですが、その画像がSNSに流出、スウェーデンのエージェントを介して画像を入手しました。
21世紀に蘇ったカウンタックは、「アヴェンタドール」の派生モデル「シアンFKP37」から大きくインスピレーションを得たデザインとなっていることがわかると同時に、1970年代から1990年代に製造されたオリジナルのカウンタックの要素も取り込まれているようです。
また、公式にリリースされたティザーイメージからは、フロントエンドの「Countach」バッジ、ゴールドがあしらわれたV12型エンジン、レトロなエアインテークなどを確認できます。
グレードの一つは「カウンタック LPi800-4」であることが判明しており、そのパワートレインは、「シアンFKP37」から流用される6.5リットルV型12気筒自然吸気エンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載、最高出力は819psを発揮すると予想されています。
カウンタック新型のワールドプレミアは、8月12日より開催される「モントレー・カーウィーク」中に予定されており、限定112台、価格は350万ドル(約4億円)と噂されています。