2億4000万円のピニンファリーナ新型EV「バッティスタ」量産型、最高速度は350km/h!

■5台が生産される「バッティスタ・アニベルサリオ」の1台、8月12日公開へ

かねてから話題を集めていたアウトモビリ・ピニンファリーナの新型EVハイパーカー、「バッティスタ」量産仕様バージョンが、8月12日に開催される「モントレー・カーウィーク2021」で初公開されることがわかりました。

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アウトモビリ ピニンファリーナ バッディスタ 量産型 ティザーイメージ

バッティスタはピニンファリーナの創設者、Battista Farina(バティスタ・ファリーナ)氏に敬意を払ったモデルで、今回の量産仕様としては、5台が生産される「バッティスタ・アニベルサリオ」の1台となります。

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アウトモビリ ピニンファリーナ バッディスタ 量産型 ティザーイメージ

量産仕様には、改良されたリアウィング、エアロフィンを装着、足回りには、カーボンファイバーと光沢のある黒いセンターロックホイールを装備します。

キャビン内は、ステアリングホイール両サイドに大型のワイドディスプレイ、中央にはコンパクトなディスプレイモニターが配置されます。また「Iconica Blu」コントラストステッチがほどこされた黒のサステナブルレザー、シートにはカーボンファイバーピースが装着されます。

EVパワーユニットは、各ホイールに合計4基の電気モーターを積み、最高出力1,874ps、最大トルク2,300Nmを発揮します。また0-100km/h加速は2秒以内、0-300km/h加速12秒以内で、最高速度は350km/hのパフォーマンスを誇ります。

航続距離は120キロワットのバッテリーパックにより311マイル(500km)以上となります。量産型は限定150台が生産され、220万ドル(約2億4000万円)で販売予定だといいます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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