駆動方式はどうなる!? BMW M4最強モデル「CSL」、驚愕のスペック情報入手!

■最高出力は540psへ。後輪駆動のみでマニュアルミッションは設定見送りか?

BMWのハードコア2ドア「M4」の頂点に設定されると噂されている『M4 CSL』市販型のスペックに関する有力な情報を入手した。

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BMW M4 CSL プロトタイプ

最新情報によると、市販型では3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力はこれまで510ps程度と予想されていましたが、540psに上方修正されました。

駆動方式は後輪駆動のみとなり、「xDrive」全輪駆動システムを備える「M4コンペティション」とは異なるようです。さらにトランスミッションは標準で8速オートマチックを備えており、6速マニュアルは設定されない可能性が高いといいます。

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BMW M4 CSL プロトタイプ

ニュルブルクリンク付近で捉えたプロトタイプは、拡大されたフロントスプリッター、サイドシルを保護する独自のロッカーパネルを装備、後部ではダックテールスポイラーやクワッドエキゾーストパイプ、アグレッシブなディフューザーもみられるほか、ボディは軽量化されているのは間違いないでしょう。

足回りでは、19インチ、および20インチのホイールオプション、標準でMレーシングバケットシート、専用のMヘッドライトを搭載するほか、車内にはカーボンファイバートリム、アルカンターラステアリングホイールを搭載予定となっています。

約19年ぶりの復活となるM4 CSLは、2022年7月から2023年2月まで生産されると噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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