新型・ホンダ シビック、パフォーマンスモデルの「Si」はセダンにのみ設定か?

■1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンから215psを発揮

ホンダは世界的ロングセラーモデル「シビック」のセダン、およびハッチバックの新型を公開して間もないですが、今後登場が予想されていたパフォーマンスモデル「Si」が、セダンのみに設定される可能性があることがわかりました。

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ホンダ シビック Si 新型 予想CG

2022年モデルとしてホンダは、北米の顧客に提供する新世代シビックを持っていますが、シビッククーペはなくなり、長年保たれていた2ドアバリエーションが初めてなくなります。

新型ではマニュアルトランスミッションでハッチバックとセダンの両方を手に入れることができ、前者は3ペダルのギアボックスに結合されたターボエンジンを備えた、Si以外のモデルで利用可能になります。また、すでにSiがマニュアルで提供されることを明らかにしています。

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ホンダ シビックセダン 新型

ご存知のようにシビックSiは、ベースモデルとレンジトッピングのタイプRの間のギャップを埋めるモデルです。新型SiとタイプRでは、両方ともマニュアルトランスミッションが最初に提供されると思われます。

KDesign社から提供されたシビックセダン Siの予想CGは、フロントバンパーに大径の五角形エアインテークを装備、中にはフォグランプが追加されています。給気口が大きな分、センター流入口が標準モデルより短く、水平スラットではなくメッシュカバーを装着、スポーティに仕上げられています。

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ホンダ シビック Si 新型 予想CG

ホイールは複雑なスポークの形状となり、青いボディとは対照的なブラックのサイドシルが確認できるほか、ルーフもブラックに塗装されています。リアエンドでは、フロント同様に五角形のエアアウトレット、リアデッキにはコンパクトなスポイラーを装備、バンパー下部には薄い台形のエキゾーストパイプがインサートされています。

現行のSiのパワートレインは、最高出力205ps・最大トルク260Nmを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載していますが、次期型では215ps以上が予想されます。

Siの発売は早ければ10月となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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