■専用の17インチアルミホイールクリアビューパックなどを備えた充実装備が魅力
2021年6月17日、スバル(SUBARU) XVに、特別仕様車の「2.0e-L EyeSight Smart Edition」が設定されました。
2020年9月にマイナーチェンジを受けたXVは、エクステリアのリフレッシュのほか、e-BOXER搭載車に「SI-DRIVE」と協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」が搭載され、よりスムーズな変速フィールを得ています。
SUBARU XVは、全長4485×全幅1800×全高1550mmというボディサイズで狭い街中でも取り回ししやすく、立体駐車場などにも入庫できます。
さらに、200mmの最低地上高による高い機動性も魅力で、まさにオールラウンダーに使えるジャストサイズのクロスオーバーSUV。
今回発表された特別仕様車の「2.0e-L EyeSight Smart Edition」は、「2.0e-L EyeSight」がベース。
エクステリアでは、LEDヘッドランプが標準装備され、ダークグレーメタリック塗装が施された専用の17インチアルミホイールが足元を引き締めています。
ボディカラーには、「Advance」グレード専用の「ラグーンブルー・パール」が設定されるほか、「クールグレーカーキ」「クリスタルホワイト・パール」を用意。一方のインテリアは、シルバーステッチが使われるモノトーンのカラーコーディネイトになり、先進感のある内外装が与えられています。
ほかにも、クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/撥水加工フロントドアガラス)、マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(文字盤ブルーグラデーション) 、メーターバイザーリング(ピアノブラック調) 、シルバーステッチ付のトリコット/トリコットシート、ピアノブラック調加飾付のパワーウインドウスイッチが備わります。
「2.0e-L EyeSight Smart Edition」の価格は、270万6000円(ルーフレール装着車は276万1000円)。
パワートレーンは、2.0Lの水平対向4気筒直噴エンジンで、モーター(e-BOXER) を組み合わせたマイルドハイブリッド。トランスミッションはCVTで、駆動方式はAWDになります。
(塚田勝弘)