■グリル、バッジ、ミラーキャップ、ルーフラックなどにダークトリム
米・スバルは、ミドルクラス・クロスオーバーSUV「アセント」に特別仕様「Onyx Edition」(オニキス エディション)を設定することを発表しました。
初公開されたティザーイメージは、リフトゲートにある「ONYX EDITION」のバッジのみ写されています。
アセントは「トライベッカ」後継モデルとして2018年から販売されているSUVです。
ボディサイズはスバル最大で、トヨタ「ランドクルーザー」に対抗しますが、北米市場ではミドルクラスセグメントに属されます。「スバル・グローバルプラットフォーム」を採用し、パワートレインには新開発2.4リットル水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載しています。
オニキス・エディションはこれが初めてではなく、2020年「アウトバック」に初めて設定されています。
トリムにはグリル、バッジ、ミラーキャップ、ルーフラックなどエクステリアのダークトリムや、ダークホイールなど多数のアップグレードが追加されました。また内装では、撥水加工のStarTex素材を使用したツートングレーの配色も特徴的です。
これらのダークトリムを多様したアップグレードが「アセント オニキスエディション」にも採用される可能性が高いと予想され、内部でもStarTex素材といくつかの標準装備(フロントヒーターなど)が提供されることにも期待されます。さらに「ドリフト」「スノー」「ディープスノー」「泥」などのドライビングモードも予想されます。
アセント ONYX EDITIONのワールドプレミアは6月14日。その詳細が判明するまであと僅かです。