■「PPE」とは異なる新開発プラットフォーム採用、コンセプトモデルでデビュー
ポルシェのエントリーオープン、「ボクスター」のフルエレクトリックが登場すると噂されていましたが、いよいよ現実となる可能性が高まっています。
情報によると、現在開発中のボクスターEVは「タイカン」が「ミッションE」コンセプトとして初公開されたのと同様にデビューするといい、同時に生産型も開発が進行していると見られています。
注目は、このゼロエミッションスポーツカーが、クロスオーバーSUV「マカン」EVバリアントを支える「PPE」プラットフォームではなく、全く新しく開発されたアーキテクチャに基づいている可能性があるという点です。
また、タイカンはゼロから開発された真新しいモデルでしたが、ボクスターEVはマカンEV同様に既存のモデルのエレクトリックバージョンとして登場すると予想されています。
さらに市販型では、やはりマカン同様に内燃機関モデルとEVバージョンが併売されることが有力視されています。
ボクスターEVコンセプトは、今後数週間から数ヵ月以内にデジタルワールドプレミアされると予想されています。
(APOLLO)