ダイハツ・コペン、コペン GR SPORTにオートライトを標準化

■サイドミラーを拡大

2021年4月7日、ダイハツコペン(ローブ、エクスプレイ、セロ)、およびTOYOTA GAZOO Racingの「コペン GR SPORT」が同時に一部改良を受けました。

今回の改良では、全モデル共にオートライトが標準装備されたのがトピックス。ダイハツ・コペンは、より広い後方視界を確保するべくサイドミラーが拡大され、視認性が高められています。

コペン GR SPORT
TOYOTA GAZOO Racingの「コペン GR SPORT」

オートライトは、照度センサーにより自動的に点灯、消灯する機能で、夜間やトンネル内でのライトの点け忘れを防ぎ、また手動で点灯、消灯する必要がありません。

ダイハツ コペン
ダイハツ・コペンのインパネ

コペンの「ローブ」「エクスプレイ」の価格帯は、両車同じ188万8700~211万4200円で、「セロ」の価格帯が194万3700~216万9200円。

TOYOTA GAZOO Racingの「コペン GR SPORT」は238万2200円~243万7200円となっています。

駆動方式こそ異なるものの、ホンダS660の生産終了がアナウンスされた中、コペンは唯一の軽オープンスポーツになっています。

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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