■「N」バッジの付いたハニカムメッシュグリル、ダブルウィングなどで武装
ヒュンダイの人気クロスオーバーSUV「コナ」に設定されるハードコアモデル、「コナN」市販型のティザーイメージが初公開されました。
暗闇ではあるもののボディは完全フルヌードで、正面からは目立つ「N」バッジの付いたハニカムメッシュグリルを装着していることがわかります。またバンパーにはブラックとNISMO風レッドアクセントを配置、足回りにはボディカラーのフェンダーフレア、合金ホイールが確認できます。
リヤエンドでは、ブラックのディフューザー、スポーティな大径デュアルエキゾーストシステムをインサートしているほか、大型の「ダブルウィング」リヤスポイラーや三角のサードブレーキライトが見てとれます。
パワートレインは、「ヴェロスターN」から流用される2.0リットル直列4気筒「T-GDI」ターボガソリンエンジンを搭載、最高出力は279ps・最大トルク353Nmを発揮します。また8速トランスミッションと組み合わされ、前輪駆動のみ設定されます。
同社では、コナNは「パワフルで軽快な運転体験」と「ローンチコントロールなどさまざまな高性能運転機能」を提供するとと述べています。
ワールドプレミアの日程は明かされていませんが、今後数週間以内と予想されます。
(APOLLO)