キアの新型高級セダン「K8」の内部写真を入手

■イメージは「穏やかな海を航海するヨット」! ヒュンダイ/起亜の「Smartstreem」エンジン採用か?

キアは2021年2月、フラッグシップ・セダン「K7」の後継モデルとなる「K8」を発表、その内部は公開されていませんでしたが、画像を入手しました。

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キア K8 市販型プロトタイプ

後継モデルだけあり、そのキャビンはK7から大きく進化しています。

そこには、新設計されたダッシュボード上に、デジタルゲージクラスタとインフォテインメントスクリーンを備えるワイドタッチスクリーンディスプレイが装備されています。

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キア K8 市販型プロトタイプ

また、ジェネシス「G80」や「GV80」と同様の3本スポークのステアリングホイール、ロータリーギアセレクタ・ダイヤル用の、隆起したセクションを備えた木製トリム・センターコンソールが確認できます。

市販型エクステリアは、ダイヤモンドカットパターンのタイガーノーズフロントグリルを備えるほか、スリムなヘッドライト、ダイヤモンド型のユニークなLEDデイタイムランニングライトがグリル横に配置されます。

また、同社が、「穏やかな海を航海するヨット」からインスピレーションを得たという、側面を走るダイナミックなキャラクターラインも特徴的です。

K8のパワートレインは明かされていませんが、ヒュンダイ/起亜の「Smartstreem」エンジンが採用される可能性もありそうで、今後数ヵ月以内に完全発表となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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