■2023年の第四半期に生産予定。電動クロスオーバーSUV「Ocean」に続くモデル
フィスカーはフォックスコン・テクノロジーとパートナーシップを発表、2023年に発売を目指した革新的なモデルの開発に着手しました。
フィスカーとフォックスコンは「画期的な電気自動車」へと道を開くために覚書に署名、「Project PEAR」(プロジェクト・パーソナルエレクトリックオートモーティブレボルーション)の下、次世代EVモデルを共同開発していくといいます。
新セグメントモデルとなる謎のモデルは、2023年の第四半期に生産予定で、中国、北米、ヨーロッパ、インドなど主要市場で25万台以上を生産、電動クロスオーバーSUV「Ocean」(オーシャン)に続くモデルとなります。
現時点でPEARについて詳細は明かされていませんが、CEOヘンリック・フィスカー氏はこのパートナーシップは「社会の境界を超える乗り物を生み出し、高度なテクノロジー、望ましいデザイン、革新性、コストパフォーマンスなどを提供すると同時に、世界でもっとも持続可能な乗り物となります」と語っています。
初公開されたティザーイメージでは風防ガラス、緩やかに傾斜したルーフ、凹凸のリアエンドを見ることができます。フィスカー氏によると「一部の人にとっては未来的すぎるかもしれません」とも述べています。
(APOLLO)