ホンダCR-V次期型をスクープ成功!フルEVも設定か?

■フロントおよびリアオーバーハングも長く大型化、全市場で7人乗り発売へ

ホンダのクロスオーバーSUV「CR-V」次世代型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ホンダ CR-V 次期型プロトタイプ

1995年から発売されているCR-Vは、2016年に「ヴェゼル」に吸収されるかたちで国内での販売を終了するも、2018年に2年ぶり日本市場への復活が実現しました。

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ホンダ CR-V 次期型プロトタイプ

かなり望遠でキャッチした開発車両は、厳重なカモフラージュが施されていますが、全体的に角張った印象で、フードは長く平らにみえます。また第5世代よりホイールベースが長いだけでなく、フロントおよびリアオーバーハングも長く大型化されている様子が伺えます。

現行型では7人乗りは地域限定で販売されていますが、次期型では全市場で提供される可能性があることを示しています。

フロントエンドでは、シビックに似た鋭いヘッドライト、ハニカムメッシュのグリルが確認できます。サイドビューでは、サイドミラーがAピラー根本から後部へ移動、風切り音を減らし、空気力学が改善するためと思われます。またドアハンドル上部のキャラクターラインはヘッドライトからテールライトまで伸びているほか、サイドオレンジマーカーが付いていいることから、米国仕様であることもわかります。

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ホンダ CR-V 次期型プロトタイプ

後部からの写真では、ダッシュボードのセンターコンソールの上にタブレットスタイルのインフォテインメントがあるキャビン内を覗くことができます。インフォテインメントはわずかに角度を付けられ、センターコンソールに置かれている現行型とは対照的にタッチスクリーンは直立しています。

パワートレインは、直列4気筒を超えるエンジンが設定される可能性は低く、ハイブリッドのみのラインアップが予想されますが、新たにフルEVモデルの発売も噂されています。

CR-V次期型は開発が初期段階で、デビューは早くとも2022年後半となりそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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