最大の難関はクラッチのご機嫌取りだ!「目からウロコの4WD講座」の第3話公開【動画・MOROチャンネル】

■クラッチ制御は理屈通りにはいかない!

●第1話はこちら!

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自動車・技術評論家の両角岳彦さん。
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左から自動車ジャーナリストの三代やよいさんと吉川賢一さん、clicccar編集長の小林和久。

「クルマ界のご隠居」こと両角岳彦さんが、クルマの技術や文化をゆるーく語る番組「MOROチャンネル」。「目からウロコの4WD講座」の第2話が公開されました。21世紀のスポーツカー、GRヤリスの登場などによって再び注目を集めている4WDですが、ご隠居は「きちんと理解している人が少ない!」とオカンムリ。そこで4回に渡り、4WDの仕組みや魅力を徹底的に解説しちゃおうという試みです。clicccarチャンネルのプレミアム会員にご登録いただくか、ニコニコポイント250ptでご覧いただけます。

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秘蔵の雪上ドライブの動画も公開!
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車両運動とトルクスプリットの制御。

今回は前回に続き、トルクスプリット式4WDの問題点をご隠居が鋭く指摘します。問題はセンターデフに到着されるクラッチ。4WDのコーナリングでは、ターンイン時にクラッチの締結を弱めて回頭性を高め、立ち上がりで締結を強めてスタビリティを得ると考えがち。ところが話はそれほど単純じゃない。それを実際にやろうとすると、ボールカム式はもちろんハルデックス式でも、クルマに不自然な動きが生じて気持ち良くないのだとか。

本編では「なんでそうなるのか」について、独自の図版や秘蔵の雪上試験動画も交えて徹底的に解説します。4WDの奥深さを感じたい人は必見の内容ですよ!

(clicccar編集部)