■広大なキャビン、ラゲッジスペースを有するラグジュアリーSUV
ゼネラルモーターズ・ジャパンはミドルサイズ・クロスオーバーSUVのキャデラックXT5を2021年1月15日に一部改良し、1月16日から販売を開始するとアナウンスしました。全長4825×全幅1915×全高1700mmというサイズで、314PS/368Nmを発揮する3.6L V6エンジン、9速ATを搭載しています。
ボディサイズにふさわしい、ゆとりのあるキャビンはもちろん、通常時でも850Lを誇る荷室容量は、6:4分割可倒式リヤシート倒せば最大で1748Lもの広大なラゲッジスペースが出現します。
もちろん先進安全装備も完備されていて、レーダー、カメラ、超音波センサーを駆使し、衝突被害軽減ブレーキ、車線維持機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)などを用意。キャデラックXT5の一部改良では、ボディカラーにシルバーグレー基調の「サテンスティールメタリック」「ダークムーンブルーメタリック(有償色)」「インフラレッドティントコート(有償色)」の新色3色が設定されています。
ボディカラーは1色増えて計6色設定になっています。また、足元をよりスタイリッシュに演出する20インチの6スプリットスポーク「ダイヤモンドカット&ダークアンドロイドサテンフィニッシュ」のアルミホイールが新たに装着されています。
グレードは「XT5 プラチナム スポーツ」のみで、価格は785万円、駆動方式はAWDです。
(塚田 勝弘)