「あのん」さんが新人部門グランプリに決定!【日本レースクイーン大賞2020】

■幕張メッセから都内に場所を移しての授賞式開催

1月15日の13時30分から都内秋葉原で開催された日本レースクイーン大賞新人部門、コスチューム部門の授賞式。今年は、コロナ禍の影響でモータースポーツの開幕が大幅にずれ込み、レースクイーンが活躍できる機会も少なかったことから、日本レースクイーン大賞の本賞は選出されず、新人部門とコスチューム部門の2部門のみが選出されることとなりました。

新人部門メダリストの5名
新人部門メダリストの5名

新人部門では1月7日までの投票で選ばれたメダリスト5名が発表されます。今年の新人レースクイーントップ5として日本レースクイーン大賞の歴史に名前を刻まれることとなるのは写真左からZENT sweetiesの桜田莉奈さん、SARDイメージガールの原あゆみさん、ITOCHU ENEX IMPUL LADYのあのんさん、マーキュリーエンジェルズの安西まりなさん、SARDイメージガールの松田蘭さん。

この5名、実は1月8日から14日までグランプリ投票を繰り広げており、この中からグランプリが決定するということになります。

■特別賞は例年になく豪華!

グランプリの発表に先立ち特別賞の授与がありました。新人部門は例年、ベスト3と特別賞2名でしたが今年は日本レースクイーン大賞の本賞と並ぶ豪華な賞となりました。

clicccar小林編集長
clicccar小林編集長

特別賞の先頭に立ったのはclicccarの読者投票を大いに参考にして決定するclicccar賞の発表です。

clicccar賞の美月知佳さん
clicccar賞の美月千佳さん

clicccar賞の栄誉に輝いたのはDIREZZA GIRLSの美月千佳さん。

歴代新人部門clicccar賞の方々はその後にレースクイーンとして大いに輝いている方ばかり。美月千佳さんもきっと大いに輝くレースクイーンとして活躍なさることでしょう。

新人部門clicccar賞受賞の美月千佳さんは改めてclicccarにて紹介をさせていただきます。

週刊プレイボーイ賞受賞のあのんさん
週刊プレイボーイ賞受賞のあのんさん

続いての特別賞は週刊プレイボーイ賞。受賞されると、なんと撮りおろしソログラビアの週刊プレイボーイ誌上掲載というビッグな特典があります。この賞を受賞したのはあのんさん。

TV東京賞受賞のあのんさん
TV東京賞受賞のあのんさん

あのんさんは引き続きTV東京賞も受賞します。その特典はなんと18日収録の情報バラエティ番組の出演。

あのんさんは今回の受賞で一気にメディアに露出していくこととなりました。

東京中日スポーツ賞受賞の松田蘭さん
東京中日スポーツ賞受賞の松田蘭さん

そして東京中日スポーツ賞には松田蘭さんが!

松田蘭さんは東京中日スポーツの紙面で2021年のモータースポーツ親善大使として活躍することとなりました。

審査員特別賞受賞の葵井えりかさん
審査員特別賞受賞の葵井えりかさん

新人レースクイーン以外にも2020年という過酷な年にレースクイーン業界で貢献したということで葵井えりかさんが審査員特別賞を受賞しました。

審査員特別賞受賞の葉月美優さん
審査員特別賞受賞の葉月美優さん

またもう一人の審査員特別賞受賞は葉月美優さんに授与されました。

■グランプリ発表の瞬間

プレゼンテーターは昨年の新人グランプリ高橋菜生さん
プレゼンテーターは昨年の新人グランプリ高橋菜生さん

そしていよいよグランプリの発表となります。

プレゼンテーターは昨年の新人グランプリである高橋菜生さんが務めます。

そして、読み上げられたお名前は?

グランプリとして名前を呼ばれた瞬間のあのんさん
グランプリとして名前を呼ばれた瞬間のあのんさん

「あのん」さんです。お名前を呼ばれた瞬間、涙が噴き出してきたのか?顔を両手で抑えながらの登壇となりました。

新人部門グランプリのあのんさん
新人部門グランプリのあのんさん

あのんさんは「レースクイーンになりたいと決めた日から新人賞のグランプリを獲りたいとずっと思っていました。ファンの皆さまに伝えた時に、絶対応援するよ、と言っていただいたそのひと言で、ここまで来ることができました」と語り、また「いろんな方にサーキットの楽しさ、レースの魅力を伝えられる立派なレースクイーンになりたいです」と語ります。

新人部門グランプリのあのんさん
新人部門グランプリのあのんさん

過酷な2020年でしたが笑顔を絶やさず活躍してきたレースクイーンの方々。サーキットへ一度も足を運ぶことが出来ず、リモートビューイングなどでチームを応援してきたレースクイーンの方々もいらっしゃいます。各チームの事情はあるにせよ、それを乗り越えてファンの方々との数少ない交流のチャンスを逃さずに活躍されてきたレースクイーンの方々には大いなる尊敬の念を感じざるを得ません。

来シーズンはどんな新人レースクイーンの方々がサーキットへ訪れるのでしょうか?

(写真・文:松永和浩)

【関連リンク】

日本レースクイーン大賞公式サイト https://rq-award.jp/

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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