ハマーEVに早くも強敵出現!? これがフィスカーの電動ピックアップだ

■ブーメラン型LEDテールライト、スポーティなルーフスポイラーなど装備

フィスカーのCOE・ヘンリック氏は、昨年12月、新型EVモデルのティザーイメージを公式ツイッターで公開しましたが、その新型EVのものと思われる後部デザインが分かる新たな予告画像が公開されました。

フィスカー ティザーイメージ
フィスカー ティザーイメージ

この新型EVは、同社が昨年発表したクロスオーバーSUV「オーシャン」の派生ピックアップトラックになると噂されており、今回のティザーイメージにより、その噂がリンクしています。

フィスカー オーシャン
フィスカー オーシャン

前回のティザーイメージでは「過激なモデルになる」というメッセージとともに、「エモーション」に似たヘッドライトの一部が見えました。

対して、今回ソーシャルネットワークサービス「Linkedln」(リンクトイン)に投稿された画像では、ブーメラン型LEDテールライト、スポーティなルーフスポイラーなど、典型的なピックアップトラックとは一線を画する、アグレッシブなリアクォータービューが露出、「ライフスタイルトラック」と呼んでいます。

前回の投稿と今回のモデルが100%同じとは断言できませんが、ヘンリック氏は今回の投稿で「ラジカル」(急進的)という言葉を使用、最終デザインはよりラジカルなものになると断言しています。

ベースモデルであるオーシャンは、同社の次世代プラットフォームを採用、1回の充電で483km(300マイル)の航続性能を誇り、37,499USドル(約390万円)とフィスカーとしては比較的リーズナブルな価格設定となっています。新型モデルにも同じプラットフォームが流用される予定です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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