その名は「誘惑」。アキュラ「Allure」コンセプトカーを提案

■2人乗りから1人乗りに変更可能な自動運転GTスポーツカー

交通デザインの学生であるSungNak Lee氏は、2019年のホンダインターンシップで制作したデザインプロジェクトをリリースしました。

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アキュラ アリュール CG

「誘惑」「魅惑」「魅力」を意味する「Allure」(アリュール)と名付けられたコンセプトカーは、2人乗りから1人乗りに変更可能な自動運転GTスポーツカーです。

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アキュラ アリュール CG

エクステリアのフロントエンドには、大口のエアインテーク、アキュラのロゴを装備、上部LEDヘッドライトがインサートされています。ルーフ前部はガラス、後部はカーボンファイバーで覆われており、足元にはロゴ入りの巨大エアロホイール、リアエンドには煌々と光るLEDテールライトバーが装備されています。

自動運転モデルのため極限にシンプルにされたキャビン内は砂時計のようなデザインを採用し、背もたれの高いシートが特徴となっています。

「デュアル・イクスピアリエンス」と言われるレイアウトのシートは、中央で分割されており、どちらかの外側部分が前方にスライド、中央に配置されたシングルシートに変更、運転が可能となります。

一学生の提案が実現する道のりは遠いですが、車メーカーの未来を支えるデザインのルーツを楽しむことができるはずです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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