カーシェアリングサービス「Anyca」のラインアップにディーラー試乗車が続々登場。そのウマい利用法は?

■最新モデルに手軽に乗っちゃおう!

皆さんはAnyca(エニカ)というサービスをご存じですか? ひと言でいえば、Anycaはクルマ好きのためのカーシェアリングサービス。いま市場で人気のクルマはもちろん、懐かしの旧車から憧れの輸入車まで、こだわりの1台を貸したり借りたりできる注目のサービスなのです。

Anyca
Anycaは新しいタイプのカーシェアリングサービスです。

試しに一度、Anycaのホームページでクルマを検索してみてください。トヨタ・ハリアーから日産GT-R、シトロエン2CV、ポルシェ911、アウディTTまで、実に多彩なクルマが予約を待っていることに気付くはずです。

Anycaホームページ
Anycaではさまざまなクルマを貸したり借りたりできます。

こうしたクルマでドライブに出かければ、月並なレンタカーよりも楽しい1日になることは確実。中には次期愛車候補のクルマを試乗目的で借りたり、マニュアルミッションの練習にレンタルしたりする会員の方もいらっしゃるようです。

もちろんあなたが貸す側になって収益を得ることも可能。すでにAnycaの会員は35万人を超え、登録車は750車種1万6000台を突破したそうです。

●自動車ディーラーが試乗車を貸してくれる

Anycaディーラープラン
自動車ディーラーの最新の試乗車がレンタルできます。

そんなAnycaにディーラープランという新しい楽しみが加わりました。ずばり、ディーラーの試乗車を空いている時間にシェアしちゃおうというもの。登場まもない最新モデルをドライブに借り出して、1日じっくり味わえるという画期的なプランなんです。

Anycaディーラープラン
簡単な操作説明を受けたら1日オーナーに。

このディーラープランには、すでにBMWやアウディ、ボルボ、ジャガー・ランドローバー、フォルクスワーゲン、シトロエン、ジープ、MINI、ヒュンダイといったインポーターが参加しており、近々メルセデス・ベンツも参加予定とのこと。

現在は東京、神奈川、埼玉のほか、大阪、愛知で、計23店舗48台のクルマが利用できるそうです。

Anycaディーラープラン
Audi Japan Salesの料金の例

気になる料金ですが、たとえばコンパクトカーなら、BMW1シリーズが7000円、MINIのMINIが1万円、クライスラー・ジープ・コンパスが1万円です。ちょっと贅沢して高級車を、というならランドローバー・ディスカバリースポーツが1万3000円、ボルボXC90 が1万8000円、アウディR8が9万円といった具合(いずれも24時間の料金)。

別料金ですが自動車保険にも入れますから、万一の際も安心ですよ。

Anycaディーラープラン
ヒュンダイ・ネッソは航続距離820kmをうたう最新の燃料電池車

clicccarが1日レンタルするとしたら、狙いはヒュンダイ。なんとヒュンダイでは、日本未発売の燃料電池車「ネッソ」が借りられるんです。このネッソ、人気のSUVスタイルに95kWの燃料電池スタックを積む最先端のクルマ。しかも1日8000円ですから、手軽に未来を感じられるというわけです。

Anycaディーラープラン
クルマを予約したらディーラーでクルマを受けとります。

ディーラープランの手続きですが、事前にAnycaの会員になっておけば借り出しは簡単。スマホのAnyca専用アプリからクルマを予約して、当日ディーラーに出向くだけ。キーを受け取ってクルマの操作説明を受ければ、もう1日オーナーです。

最新モデルをあれこれ乗り比べたりしたら、ちょっとした自動車ジャーナリスト気分も味わえますよね。

バリバリの最新モデルに乗れるAnycaのディーラープラン。クルマの新しい楽しみ方として、ぜひ体験してみてください。

(文:角田 伸幸)

この記事の著者

角田伸幸 近影

角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
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