アイスバーンを激走中!アウディQ4 e-tron スポーツバック市販型、強力「S」も設定へ

■プラットフォームをVW ID.4と共有。グリル、空力ホイール、ヘッドライトなどは独自デザインに

先日、ウィンターテストを開始したアウディの電動クロスオーバーSUV、「Q4 e-tron スポーツバック」市販型プロトタイプですが、引き続き耐寒テストが行われているようです。

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アウディ Q4 e-tron スポーツバック 開発車両

同新型モデルは、VWの電動SUV「ID.4」を支える「MEB」プラットフォームを使用しますが、密閉されたグリル、空力ホイール、ヘッドライトなど独自デザインが採用されることは間違いありません。

また、コンセプトモデルと異なるLEDデイタイムランニングライト、エアインテークを装備、市販型では25の異なるパターンから選択することができるなど、斬新なアイデアが満載です。

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アウディ Q4 e-tron スポーツバック 開発車両

パワートレインは、シングルモーターとデュアルモーターのパワートレインが提供されそうです。ベースはRWDと予想され、55kWhのバッテリーを搭載、リアのシングルモーターにより最高出力200psを発揮。航続距離は400km(250マイル)程度となるでしょう。

上位モデルでは、AWDクワトロを採用、デュアルモーターを搭載し、82kWhのバッテリーにより最高出力306psを発揮。航続距離は510km(317マイル)が期待できそうです。

さらに最新情報では、ハイパフォーマンスモデルとなる「Q4 e-tronスポーツバックS」の設定も予想されるといいます。

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アウディ Q4 e-tron スポーツバック 開発車両

Q4 e-tronのデビューは2020年内が有力で、クーペ版となるスポーツバックは2021年になると思われます。共にドイツのツヴィッカウ工場でVW ID.4と一緒に生産予定となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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