オーテックから新型日産ノートの「助手席回転シート」仕様が登場【新車】

■カスタムカーの「AUTECH」も2020年12月に発表へ

2020年11月24日、新型日産ノートが発表されました。オーテックジャパンは、新型ノートをベースに「助手席回転シート」仕様を設定し、同年12月23日から発売予定と発表しています。

さらに、カスタムカーの「AUTECH」も2020年12月に発表する予定と明らかにしています。

新型日産ノート
新型日産ノートの「助手席回転シート」

新型ノートの「助手席回転シート」は、簡単な手動操作で、助手席を車外に向けて回転できるモデルで、お年寄りや身体の不自由な方の乗降はもちろん、スカートや和服を着ていても足を揃えてスマートに乗り降りできるのが特徴。

助手席回転シートには、ベース車と同様、ロングドライブでの快適性がさらに追求されたという、ゼログラビティシートが採用されているのもトピックスです。

また、シートスライド機能が新たに採用されたにより快適性の向上も図られています。なお、助手席回転時の足先のスペースは、クラストップレベルを誇るそうです。ベース車と同様に、本格電動4WD車をベースにした「助手席回転シート」も、同年12月に発表する予定としています。

助手席回転シートの価格は、228万5800円とアナウンスされています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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