ポルシェ・タイカンはこれから始まった! 秘蔵モデル「ヴィジョンE」を初公開

■シングルシーターにタイカンを彷彿させるコーナーエアインテーク装備

ポルシェは、2005年から2019年の間に開発したものの、事情により発表していない秘蔵モデル15台を一冊の本「PorscheUnseen」で公開しますが、続々とプレビューされています。

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ポルシェ ヴィジョンE プロトタイプ

先日のミニバンに続いて注目したのは、同社初の量産EVスポーツセダン「タイカン」の起源となった「ヴィジョンE」です。

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ポルシェ ヴィジョンE プロトタイプ

このモデルはオールエレクトリック・モータースポーツ「フォーミュラE」をベースに製作されており、エクステリアは筋肉質のフロントフェンダー、薄いXダイナミックヘッドライト、コーナーエアインテーク形状などタイカンを彷彿させるデザインが見てとれます。

同社では、パフォーマンスとドライビング・ダイナミクスの点で現代のフォーミュラEレーサーに可能な限り近い個人向けトラッカーを想定したといいます。

また、ヴィジョンEは、トラック用の非常に軽量なシングルシーターレーサーとして開発、センターのドライビングポジションと800ボルトのテクノロジーにより、このEVレーサーは、ドライバーに「他の方法では達成できないドライビング体験」を提供するとポルシェは断言しています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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