ブリヂストンの過去、現在、未来が分かる「Bridgestone Innovation Gallery」が11月21日から一般公開

■ゴムやタイヤの役割から最新技術まで分かる

2020年11月6日、ブリヂストンの歩みやDNA、事業活動、未来に向けた活動を紹介する場「Bridgestone Innovation Gallery(ブリヂストンイノベーションギャラリー)」(東京都小平市)の一般公開を2020年11月21日(土)よりスタートすると発表しました。ゴムやタイヤの役割をはじめとした、知っていそうで知らないことも分かるギャラリーになっています。

今回リニューアルオープンし、一般公開される「Bridgestone Innovation Gallery」は、ブリヂストンの技術開発拠点である小平地区を再構築して開設する「Bridgestone Innovation Park」の最初の施設としてオープン。

ブリヂストン ギャラリー
一般公開される「Bridgestone Innovation Gallery」

「Bridgestone Innovation Park」は、「MaaS」や「CASE」に代表される新しいモビリティを支えるために、技術、ビジネスモデル・デザインのイノベーションを加速し、新たな社会価値と顧客価値を生み出していくための複合エリアとなっています。その中の「Bridgestone Innovation Gallery」は、同社の製品や技術に触れられる場になっています。ホームページでは、ガイドツアーの予約も可能になっています。

同ギャラリーは、同社の歩みやDNAが理解できる「WHO WE ARE」、モビリティ社会を支えるタイヤやゴムについて触れられる「WHAT WE OFFER」、暮らしやビジネス、スポーツなど、幅広い分野でのイノベーションを紹介する「HOW WE CREATE」、リアルとデジタルを融合したコンテンツを通じて未来のイノベーションを披露する「WHERE WE GO」にフロアが分かれています。

ブリヂストン ギャラリー
「Bridgestone Innovation Gallery」の外観

「Bridgestone Innovation Gallery」の開館日は月曜日~土曜日、開館日は10時~16時(最終入館15時30分まで)。休館日は、日曜・祝日・年末年始(開館時間・休館日が変更になる場合がありますので、公式Webサイトを確認してください)。入館料は無料、駐車場は48台 (乗用車42台、バス2台、障がい者用4台)です。

(塚田勝弘)

【関連サイト】
Bridgestone Innovation Gallery
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/innovation_gallery/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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