■画面には「STY TUNED 」(乞うご期待)。ヘッドライトはプロトタイプと酷似
ルノーが突如、ヘッドライトが浮かび上がるティザームービーを公開、新型モデルの登場を予告しました。
ティザームービーには、「40周年を迎える、我々の最も象徴的な車両の1つモデルチェンジをします。皆様の期待に答えることができるでしょう」とメッセージが添えられるとともに、画面には「STY TUNED 」(乞うご期待)の文字が浮かんでいます。
この新型モデルは、公開されたヘッドライト、微妙に見えるグリルが、プロトタイプに酷似していることから、以前捉えた「トラフィック」次期型ではないかと予想されます。
トラフィックは、1980年から販売されているモノスペースタイプのバンで、日産をはじめオペルやシボレーでも別名で販売されています。誕生から20年が経過、まさにメッセージに一致していることからも最有力と言えそうです。
次期型の詳細は不明ですが、薄いLEDヘッドライト、刷新されたグリルを備えた進化的フロントエンドが予想されるほか、現行型より高い新しいボンネットフードがデザインされそうです。
パワートレインは、電動化を含むラインアップの改訂が噂されており、より大型のルノーマスターでは「ゾーイ」と多くのコンポーネントを共有する電動パワートレインが利用可能となります。
ルノー新型モデルの登場は今後数週間以内とみられます。
(APOLLO)