BMW X3が大幅改良へ。高性能モデル「M40i」、市販型パーツ装着完了!

■「5シリーズ」改良型と非常に似たLEDデイタイムランニングライトを確認

BMWは現在、コンパクト・クロスオーバーSUV「X3」改良型を開発していますが、その高性能モデル「X3 M40i」市販型プロトタイプをカメラがはじめて捉えました。

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BMW X3 改良型プロトタイプ

クーペSUV「X4」と並んで捉えたプロトタイプは、「5シリーズ」改良型と非常に似たLEDデイタイムランニングライト、グラフィックが変更されたテールライトなど初めて市販型パーツが装着されています。

隣のX4がダイヤモンドパターンのドットグリルデザインなのに対し、X3は引き続き垂直スラットが採用されていることが確認できるほか、キドニーグリルのサイズは大型化されていない様子です。

さらにスポーティなツートンカラーのアロイ・ホイール、赤いブレーキキャリパー、角張った大径デュアルエキゾーストシステムをインサートしていることからも高性能「M40i」であることか濃厚です。

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BMW X3 改良型プロトタイプ

室内では、ソフトウェアやインフォテイメントシステムを更新するほか、ギアセレクタとiDriveコントローラーが新デザインになると予想されます。

X3 M40i改良型のパワートレインは、3.0リットル直列6気筒エンジンがキャリオーバーされ、最高出力382ps、最大トルク495Nmを発揮するでしょう。

ラインアップは、「xDive 20i」「xDrive 20d」「xDrive 30e」「M40i」「M40d」、、そして頂点に「X3 M」「X3 Mコンペティション」となります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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