巨大なインフォテイメントディスプレイを搭載! ジープ・コンパスの改良型は2021年登場

■ヘッドライト、ミッドインテーク、フォグランプ、バンパーディフューザーなどが新設計に

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ジープ コンパス 改良型 プロトタイプ

クライスラーがジープブランドで販売するコンパクト・クロスオーバーSUV「コンパス」の改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

コンパスは、悪路走破性の高い本格オフロードではなく、公道走行をメインに開発され、2006年に初代が登場しました。2代目は初代と「パトリオット」を統合し、2016年のロサンゼルスモーターショーで初公開され、翌2017年から販売されています。

捉えたプロトタイプは、ボディ全体をがっつりとカモフラージュ、デザインが大刷新されることを伺わせます。

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ジープ コンパス 改良型 プロトタイプ

フロントエンドでは、7スリットのトップグリルはほとんど変更されていない様子ですが、ヘッドライト、バンパー、ミッドインテーク、フォグランプ、バンパーディフューザーなどが新設計されます。また、リアエンドではテールライトとバンパーが改善されるでしょう。

窓越しに捉えたキャビン内には、金属フレームを備える巨大なタブレットスタイルのインフォテインメントシステムを確認。詳細は不明ですが、現行型の8.4インチより大型なのは確実です。さらにリフレッシュされたインストルメントパネルフード、新しいステアリングホイールなども確認できます。

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ジープ コンパス 改良型 プロトタイプ

米国仕様のパワートレインは、最高出力182ps・最大トルク237Nmを発揮する2.4リットル直列4気筒エンジンがキャリオーバーされる見込みで、欧州仕様では、EV走行だけで50kmを走るプラグインハイブリッドも設定されます。

現行型では6つのトリムレベル、3つのトランスミッション、約10のエクステリアカラーが設定されていますが、改良型でも引き続き採用されると思われます。

コンパス改良型のワールドプレミアは2021年内に期待できそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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