■クラシックな「マセラティ5000GT」にインスパイアされたデザインを採用
デザイナーのSmuele Errico Piccarini氏から、興味深い予想CGを提供してもらいました。
その名は「グランツーリズモ タルガ」です。そのデザインは次世代型「グランツーリズモ」をベースとし、ブランドに敬意を表しながら豪華でスポーティなデザインを目指したといいます。
現行型同様にフロントエンジンで、エクステリアはキャビンがはるか後方に位置する長いフードが特徴となっています。
さらに、クラシックな『マセラティ5000GT』にインスパイアされたフローティングルーフデザインを採用、フロントエンドには、大型グリル、半円形のLEDデイタイムランニングライトを備える薄いヘッドライトを装備しています。
リアエンドでは、流れるようなLEDライトバー、長いオーバーハング、カスタムレザーラゲッジを積むダブルガラスハッチなど未来的デザインは刺激的です。
パワートレインは、現行型の4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせ、600ps以上のハイパワーが期待できそうです。
(APOLLO)