マセラティ グランツーリズモ次世代型に「タルガ」が設定!?

■クラシックな「マセラティ5000GT」にインスパイアされたデザインを採用

デザイナーのSmuele Errico Piccarini氏から、興味深い予想CGを提供してもらいました。

マセラティ グランツーリズモ タルガ_004
マセラティ グランツーリズモ タルガ 予想CG

その名は「グランツーリズモ タルガ」です。そのデザインは次世代型「グランツーリズモ」をベースとし、ブランドに敬意を表しながら豪華でスポーティなデザインを目指したといいます。

現行型同様にフロントエンジンで、エクステリアはキャビンがはるか後方に位置する長いフードが特徴となっています。

マセラティ グランツーリズモ タルガ_003
マセラティ グランツーリズモ タルガ 予想CG

さらに、クラシックな『マセラティ5000GT』にインスパイアされたフローティングルーフデザインを採用、フロントエンドには、大型グリル、半円形のLEDデイタイムランニングライトを備える薄いヘッドライトを装備しています。

リアエンドでは、流れるようなLEDライトバー、長いオーバーハング、カスタムレザーラゲッジを積むダブルガラスハッチなど未来的デザインは刺激的です。

パワートレインは、現行型の4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせ、600ps以上のハイパワーが期待できそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる